後ろに引けない僕のエッセイ

後に引けなくなった僕の日記です

あつい

とても暑い。今日を皮切りに日本は春の暖かさになるようだ。暖かいというよりはむしろ暑い。暑いと僕は死にたくなる。暑いよりは寒い方がマシだ。なんだか熱を帯びる方にやる気が向くし、冬になるにつれ僕の心が高ぶるからだ。僕は冬の女の子は好きだけど夏の女の子は好きじゃない。でも夏に出会うと運命的に感じてしまうな。冬までの流れを連想するからだろうか。

今年も案の定春に別れを告げられた。なんのジンクスだろう。僕の中で春の区切りは3,4,5なので、まあその範囲に別れを告げられる。春は別れの季節って学生とかの話かと思ってたけどそういう訳でも無いらしい。別れを告げられると改めて僕の女々しさを痛感することになるから本当に別れという概念を恨む。あとでこの女々しい行為を激しく後悔することになるんだからもういい加減学べばいいんだけど、いかんせんそれを目の前にすると頭が全く回らなくなるのでどうも繰り返してしまう。某メンタリストの彼が言ってたが、好きな女性を前にすると彼ですら頭が回らないらしい。初めてその時彼に共感できた。