後ろに引けない僕のエッセイ

後に引けなくなった僕の日記です

2019/06/14

だいぶ忘れてしまっていた。

 

正直に言うとまったく孤独感は拭えず、日々誰かの影を追い求める状況が続いている。

 

僕は温泉卵が好きだ。温泉卵を朝食べるタメに夜、13分かけて卵を温め温泉卵にするのだ。

悪くない習慣だと思っている。

卵を冷水に浸してから、しばらくしてあげるとそれは、まるで生きてるかのように放熱を始める。温まっている卵の温度を手のひらに感じて程なく僕は人肌を思い出してしまう。

 

久しぶりに女の子と出かけることになってなんとなくそわそわしてしまう。

僕はちゃんとデートすることができるんだろうか。いささか不安が残るところではあるが、こんなにデートを心待ちにしているのも久しぶりの事だ。

よっぽど僕がそれに飢えているのかはたまた、若さゆえの焦燥感がもたらしている単なる思い過ごしなのか。今の僕に判断のつくところでは無いけど、18らしく楽してればいいのではないかと思う。

 

きちんとこれを書くことも続けていきたい。

正直赤面する未来の僕しか見えないけど、こう言う気持ち悪い現状を形にしておくと言うのも、自分を省みるいい機会なんじゃないだろうか。